春のもうひとつのお楽しみが、【よもぎ】
この時期は、ヨモギが生えていないか、
出かけるたびに、キョロキョロ キョロキョロ
ずーっとヨモギを探してしまうよほどの、大のヨモギ好き。
そんな習性のおかげか
今年は、ヨモギの群生地をみつけ
4月は、しょっちゅうヨモギ摘みにでかけています。
子どもを学校に送り出すと同時にヨモギの群生地に直行
摘んでは下処理の毎日です。
一回に摘む量は、だいたいこのくらい
この時期は新芽が柔らかいので
贅沢に、新芽の部分を摘み取ります。
ヨモギを摘んでばかりいるので
手に色素が沈着し、ヨモギのにおいが染み
ヨモギの手になっています。笑
よもぎの下処理は簡単!
①茎から葉をとり
②水洗いし
③重曹と塩で柔かくなるまでゆでる(大鍋に各大さじ1)
④茹でこぼして水洗い
⑤ゆっくり水にさらす
ヨモギの新緑が濃く、水にさらしている時のよもぎの美しい事といったら
見とれてしまいます。
⑤ザルにあけ水をきり、ぎゅぎゅぎゅーっと手でしっかりと絞る
⑥包丁で2センチ幅くらいのザク切りにして、フードプロセッサーにかける
これでよもぎペーストの完成
このよもぎペーストは冷凍してたら、一年くらい保存可能
お餅や団子、パンやお菓子など
何にいれても美味しい!
よもぎの下処理しつつ
隣の鍋であんこを炊く
炊飯器で、もち米入れてスイッチオン
炊けたら、ヨモギペーストをいれて
ひたすら、つく
ゆでたあんこをたっぷりいれて
よもぎおはぎの完成
まずは最初に
ご先祖様と神棚へのお供え
日頃の感謝をこめて
最後にようやく自分用
一口たべると、口いっぱいの春
あぁ~、なんて美味し。
おばあちゃんからお母さんへ
お母さんから私へ
またひとつ、味を受け継いだ。
さまざまな効能のある【医草】ともいわれる
春の薬草 よもぎ
よもぎの効能はさまざま計り知れなくある
特に、浄血 造血、抗炎症に優れ
春のデトックスや貧血に効果的
不調が出やすい春や
花粉症の今の時期には積極的にとりたい野草
柔らかい新芽の今
みつけたら
是非摘んでみてくださいね。
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