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大豆自然栽培の記録

米種花ブログ

昨年2022年、大豆栽培にチャレンジしました!
その記録と備忘録まとめ。

友達と、自分で栽培した大豆で味噌作りたいねー。
なんて話してたら、
グットタイミングで、加古川で自然栽培の農園の貸し出し情報をキャッチ。

こちらの農園は、除草剤・農薬・科学肥料・牛糞鶏糞豚糞がすべてNG!の自然栽培農園
大地の菌と、土の栄養、場のエネルギーで育てる。理想ではあるが、自然栽培の知識も経験もない。
とにかく手探りで、やってみよう。

大豆栽培記録(2022年)

5月19日
友達と見学に行く

場のエネルギーが高く、力強い大地
行った瞬間、ここで農業がしたい!と思った。
驚くことに、土がすでに出来上がっていて、フカフカ。
幅広く、厚みのある畝まで、完成している。(本当にありがたい!)
すぐさま、友達と隣り合わせで、農園(7m×7m)をお借りすることに。
帰りに、手のひらサイズの、種大豆をもらう
品種は、【もち大豆】

5月21日

マルチを張る


いつかは、雑草マルチとか藁とかでしてみたいけど
初心者なので、幅の広めのマルチで覆った。

6月16日
いよいよ、大豆の種まき
穴をあけて、一か所に、種を2粒づつまいた。
もち大豆と黒大豆を二筋づつ

6月22日
早くも芽が出た!!

 

6月28日
葉が大きくなってる

穴からふた粒の豆が発芽して、ふた苗になった。
もったいないけど間引きして、いい苗だけを残す。


この農園から見る、夕焼けがとても綺麗
自然と一体化し、いるだけで癒される。

 

7月13日
順調に育ってる

 

7月29日
久々に農園に行ったら
びっくりするほど、大きくなってる
たった一粒の大豆から、こんなにも大きくなるなんてー!
と大地の生み出す力に感動する。


それにしても、この農園の夕焼けの光景はすばらしい!

9月14日
今年の夏は、いい間隔で雨が降ってくれたおかげで
水やりの必要のなく
自然栽培という名の、放置栽培になってしまった。汗

久々に訪れると、大豆畑が生い茂っている。
葉は、少し虫に食べられているものの
しっかりとたくましく育っている。

10月27日
黒枝豆の収穫

大ボールいっぱいに、黒枝豆を収穫した。
ちょうど盛り。
豆特有の青さが香って、こうばしくめちゃくちゃ美味しい。

11月3日
味噌用に残しておかなければいけないのは、
分かっていても、
10月末の黒枝豆の味がわすれられず、また収穫に来てしまった。


盛りをすぎた味。
青々しさもぬけて、10月末の方が美味しい。
数日で、こんなにも味がかわるんだと・・
これも勉強。

 

12月10日・11日
いよいよ、味噌用大豆の収穫
大豆はすっかり枯れて、いい感じ

12月なのに、ポカポカの陽気

脱穀機などないので、すべて手作業。
収穫するのに丸二日。
友達と話しながらやってたら、あっという間に時間がすぎる。

大袋3袋ぶん

12月25日~
乾燥したので、さやから豆を取り出す作業
年末忙しすぎて、大豆作業をしている時間もないので、
冬休み中の我が家の小坊主に、仕事を委託する。
(お手伝いではなく、有料。笑)
仕事となれば、まぁー、本当によくやってくれる


年末年始でようやく完成

もち大豆3.5キロ
黒豆大豆2キロ
合計5.5キロ
*黒豆は、枝豆で食べすぎて、収穫量減

来年の種を残して
残りはすべて味噌にします。

大豆栽培のきっかけ

私はフツーに元気
でもやりたい事が、今ある体力を断然上回っている。
それをこなすだけの体力と気力を備えたい!と考えたとき、

今の自分にたりないものは、
【土】だと、気が付いたから

そこで2022年は、大豆栽培と紫蘇栽培に取り組んだ
太陽のポカポカ陽気がじんわり体にしみ
土の土壌菌と交わり
いっぱい体動かして、汗かいて
畑に行けば行くほど、エネルギッシュに元気になった。

私のかけている部分を自然が埋めてくれ
エネルギーが循環しはじめた。

だから、今後も農業にかかわっていきたい
農業に関しては、まだまだ無知で、初心者だけど
とにかく実践してみる!

いつかは、大豆から作る味噌講座なんかも、やってみたいー!
そう遠くない未来に。

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